こんにちは😃
昨今、世の中ではSDGsがあふれていますが、歯科業界ではどうでしょう。
紙コップや紙エプロンなどは使い捨てですが、消毒・滅菌できるものは使います。
そこで、自分の歯をリサイクル♻️
とも少し違いますが😁抜いてしまう親知らずの有効活用できないかしら❓というお話しです。
奥歯を1本抜かなければいけない状態になった時、お口の中にスムーズに抜ける親知らずはないか確認してみましょう。
もし、抜く歯と親知らずの大きさなどがマッチングすれば移植する事ができるかもしれません。
手術をし、数ヶ月待つ事にはなりますが上手くくっ付けば移動した位置で親知らずサンの新たな生活が始まるのです。
この移植という治療は基本保険がききます。
平均生存率はインプラントより多少劣るというデータはありますが、まずは保険の範囲内で行なってみるという選択肢もアリという考え方もできます。
ただ、移植のために人工の骨を入れたりする場合には保険適応外になる事もあります。
無くなった歯を補う方法はいろいろありましたが、あなたにはどれが合うのか歯科医院で相談してみましょう٩( ‘ω’ )و