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クリニックブログ BLOG

1本歯が無くなった🦷パート1

こんにちは😃

今や人生100年時代、や130年時代でしょうか⁉️

一方で我々人類の歯は1度しか生え変わらないまま(笑)
この幼い頃から使っている歯を何10年も健康に保っていくことは至難の業です。
と、そこそこの人数の方が実感しておられることでしょう。

ムシ歯、歯周病、事故あるいは元々歯の本数が少なかった方もいるでしょう。

そんな時、どの様に失った歯を補っていけば良いのでしょうか❓

色々な方法がありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれのお口の状態に合ったものを選んでいきましょう。

①ブリッジ
名前の通り「橋」ですので無い歯の両サイドの歯を土台にして作ります。
歯に接着するのでしっかり咬めます。
しかし、両サイドの歯を整えて被せの形にしないといけないのでムシ歯ではない部分も削る必要があるのです。



②義歯
コレは取り外すことの出来るいわゆる入れ歯です。
義歯はブリッジと違い、両サイドの歯はほとんど削りません。
歯に接着するものではないので、自分の歯より咬む力が半分以下とも言われています。その為食べるものによっては咬みにくいこともあります。
歯ぐきの部分に義歯をのせるので違和感があります。
そして、保険の義歯だと見える部分の歯に金属のバネがかかることもあるので目立つ事があります。
保険外の義歯はバネの部分が金属ではないものもあるのでこの点はカバーできると思います。

③インプラント
インプラントを入れると両サイドの歯にはダメージもなく、しっかり咬めます。
しかし、保険外治療のため治療費が高額になる事と外科的な処置が必要になります。
インプラントというネジにようなものを顎の骨に埋め込んで、それが骨とくっつくのを待ってから上に被せ物を入れるので手術から咬めるようになるまで数ヶ月かかります。

では、続きはまた来週✋