小児歯科

広島市南区松原町9-1エールエールA館7階

広島駅から徒歩2分

小児歯科 PEDIATRIC

当院の小児歯科

お子さん専用の診療室があります

むし歯の治療は大人でもイヤなものです。小さな子どもならなおさらです。
当院では、お子さんが喜んで通院できるような、様々な工夫があります。
カラフルな色のお部屋はお子さん専用の診療室です。かわいい色使いでお子さんも楽しくなります。また、DVDを見ながら治療を進めます。

クライミング
ウォール

医院へ一歩入っていただくと
クライミングウォールが目に飛び込んできます。
どのお子さんも大喜びで登ってくれます。

様々な行動変容法を用いて治療を行います

系統的脱感作

例えばブラッシングなど、始めは簡単なことから行い、だんだんと治療に近づけていく方法です。

オペラント条件付け

頑張ってできたところをすごく褒めてあげる、あるいはご褒美をあげるなどして正の強化を行う方法です。

TSD法

系統的脱感作の1つでこれから行う治療を説明(Tell)し、使用する道具を見たり触ったり(Show)した後に、治療を行う(Do)方法です。

笑気吸入鎮静法が可能です

治療が難しいお子さんに対して、笑気吸入鎮静法を行うことも可能です、
これはリラックス効果のある笑気ガスを吸いながら、治療を受けていただきます。少しボーっとした状態になり、恐怖心が和らぎます。

どんな手法を用いても、どんなにお話ししても
治療に対する協力が得られないお子さんも、
もちろんいます

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
この場合、取り得る選択肢は2つです。

  • 行動変容法やむし歯の進行止めなどを併用しつつ、泣かずに治療できるようになるまで待つ
  • 泣いても、いやがってもきちんと治療する

上記いずれかを選択していただくのは保護者の皆さんです。
もちろん、私たちは小児歯科のプロとして「今、治療を行わないことの利点とリスク」あるいは、「今、治療を行うことの利点とリスク」をしっかり説明します。
そして保護者の皆さんが治療を望まれた際には、でき得る限り短時間に、そしてきちんとした治療を行うことをお約束します。

お子さんのむし歯予防

生涯にわたってのむし歯のなりやすさは、
幼少期の生活習慣が大きく影響することが
分かっています

そのため当院では、食生活をはじめとした生活習慣に対するアドバイスを重点的に行っています。
日本小児歯科学会小児歯科専門医が、お子さんが成長された後のことまでを視野に入れた予防プランを提案します。

歯科医院での予防ケア

食生活アドバイス

むし歯予防において、食生活を整えることが大切です。
お子さんの成長時期にあったアドバイスを行っています。

歯みがきアドバイス

どこにみがき残しがあるかを鏡で確認しながら、お子さんと歯みがき練習を行います。
保護者の方へは、むし歯予防につながる仕上げみがきの方法をお伝えします。

シーラント

奥歯の噛み合わせは、溝が複雑で汚れが溜まりやすく、むし歯になりやすい場所です。
シーラント(フッ素を含むプラスチック)でその部分を浅くすることで、むし歯を予防します。

フッ素塗布

フッ素はむし歯を予防する作用があります。
定期検診ごとに、ご希望の方へフッ素塗布を行っています。

歯の専門クリーニング

歯みがきでは落とせない歯垢(プラーク)を専用の機器できれいにします。
歯の表面をきれいにすることで、むし歯や歯肉炎を予防する作用が期待できます。

ご自宅での予防ケア

ポイントを押さえた歯みがき

歯ブラシを使って丁寧にみがいていきます。仕上げみがきも10歳頃までは続けてください。
成長期のお子さんの場合、年齢によりむし歯になりやすい場所が変わってきます。
ポイントを押さえて、歯みがきすることが重要です。

デンタルフロス

歯と歯の間はむし歯になりやすい場所の1つです。
これを防ぐには、フロスで歯と歯の間のプラークを取り除くことが重要です。

フッ素

歯科医院専用のフッ素以外にも、日常的にフッ素配合の歯磨き剤などを使用することをおすすめしています。

お子さんのむし歯治療

お子さんのむし歯治療で大切なことは、
永久歯のことを重視して考えながら行うことです

小さなむし歯治療:レジン

小さなむし歯の場合、その部分を取り除きレジン(白いプラスチック)で治療します。個人差はありますが、回数は1箇所につき、1、2回で終わることがほとんどです。

大きなむし歯治療:
神経の治療後、乳歯冠

歯の神経まで達する大きなむし歯の場合、神経の治療を数回行います。その後は強度を持たせるために、銀歯にします(生えかわる時に乳歯と一緒にこの銀歯も抜けます)。

早い時期に歯を抜くことに
なったら:保隙装置

永久歯に悪影響を与えそうな乳歯を早い時期に抜くことがあります。その後、次の永久歯が生えるまでに時間がかかる場合、生える場所を保持しておくための装置(1本分の場合は保険適用)を入れておくことが大切です。

ラバーダム

ラバーダム防湿法とは、薄いゴムシートに小さな穴を開け、その部分から歯を露出させて歯科治療を行う方法です。
歯が湿った状態で詰め物や被せ物をすると、取れやすくなったり、詰め物と歯の境目から再度むし歯になったりするリスクが増えます。また神経の治療の際に、唾液やばい菌が入ると治りが悪くなります。ラバーダムはこの様なことを防ぐことができ、さらに子どもが急に動いても頬の粘膜や舌に治療器具が当たらないため、ケガの防止もできます。その他にも、小さな器具や薬液を誤って飲み込む事故を防ぐこともでき、子ども自身もお口の中に水や薬液がたまって不快な思いをすることがありません。

開口器

治療中に急にお口を閉じてしまうと、お口の中をケガしてしまうなどの危険なことが起こり得ます。治療中にお口を開けていることが難しい場合には、開口器と呼ばれる器具を使い、お口を開けるお手伝いをすることがあります。

抑制ネット

抑制ネットとは、ネットにより歯科治療時の子どもの動きを抑制するための器具で、大学病院の小児歯科や、小児歯科専門医院などで用いられています。
治療を嫌がり暴れてしまう子どもや、むし歯が大きい・痛みがあるなど、ゆっくりトレーニングをしていられない状況下で利点、欠点をご理解いただき、保護者の方の同意を得た上で用います。もちろん、これは私たちが考える理想的な歯科受診の姿ではありません。
最も重要なことは、むし歯になる前に受診していただき、定期的なメンテナンスにより健康的なお口を維持していただくことだとお伝えしています。