夏本番になり暑い日々が続いていますが皆様いかがお過ごしですか?
あとすずき歯科も今週の日曜日から水曜日までお盆休みをいただいております!
今回は着色についてお話しますね
歯の着色は大きく2つに分けることができます。
歯の外から影響を受ける外因性と歯の内部から影響を受けていく内因性の2つがあります。
外因性とは、歯の表面に茶渋などの色素が付着する着色です
主な原因としては、
①口呼吸
②着色成分の摂取(カレー、コーヒー、緑茶など)
③歯磨剤の不使用(研磨成分が含まれてない)
などがあります。
内因性とは、色素が歯の内部構造に入り込む着色です。
【内因性着色への対応としては】
①内服薬(抗生物質)によるもの
②加齢による歯質の色の変化
などがあります。
【外来性着色への対応としては】
①口を閉じて鼻で息をする
②すぐに歯磨き、うがい
③歯科医院での定期的なクリーニング
などがありますが、強固な着色には、エアーフローが有効です。
内因性の着色は
加齢などによって歯本来の色が濃くなってしまった場合はホワイトニングが有効です🌟
一方で、抗生物質などの内服薬による着色はホワイトニングをすると着色が取れずかえって目立ってしまうしまうこともあるので、上から被せをして歯の表面を覆ってしまう(ラミネートベニア)が主流になります!!
ジ上記に書いたこと以外にも着色にはさまざまな種類があり、それによって行う施術も変わりますので迷ったりお困りなことがありましたら気軽にご相談ください😃
次回は【定期検診】についてお話します!