歯医者に行くと、「フロスをして下さい」
なんて言われた事がありませんか?
(すずき歯科ではよく言ってます😆)
「フロスって必要なの?」
「必要です!」
接触している歯と歯の間は歯ブラシが届きにくい所なので、歯ブラシに加えて歯間清掃器具
(デンタルフロス、歯間ブラシ)を併用する事をおすすめします。
ここでは”デンタルフロス”についてお話します。
①
デンタルフロスには”ワックスがついている”と”ワックスがついていない”ものがあります。
ワックスがついていると歯面との摩擦抵抗が減り、歯と歯の間に通しやすくなります。
初めて使う方やデンタルフロスを通すのが苦手な方は、こちらが使いやすいと思います。
②
デンタルフロスには”糸だけ”と”ホルダーつき”のものがあります。
糸だけのフロスは、糸が抜けないように指に巻き付けて使います。
ホルダーつきのフロスは
前歯には”F型” 、奥歯には”Y型”
が使いやすいです。
お子さんがフロスを使い始める時は、”ホルダーつき”がいいと思います。
③
デンタルフロスの使い方は
フロスをノコギリを引くように少しずつ挿入し、接触点を通過したら、それぞれの歯の面にそわせて上下しましょう。
力任せに一気に挿入すると、歯肉が傷ついたり、歯肉が下がってしまう原因になるので注意しましょう。
今日から歯磨きの時にデンタルフロスもしましょう✨