診療理念
CONCEPT
子どもから大人の方まで、
全ての方にとって通いやすく
より良い歯科治療を提供するため
日々研鑽に努めています
当院の小児矯正が選ばれる理由
矯正治療実績30年以上
日本小児歯科学会専門医による治療
当院では、30年以上の矯正治療実績を持つ日本小児歯科学会専門医が、お子さんの歯並びのお悩みに丁寧に向き合います。
これまでに1,900症例以上（※2010年～現在の実績）を手がけてきた豊富な経験と技術を活かし、
お子さん一人ひとりに適切な治療プランをご提案いたします。
日本小児歯科学会専門医について
日本小児歯科学会専門医とは、子どもの歯科治療に関する高い専門知識と技術を持ち、厳しい試験と条件をクリアした歯科医師に与えられる資格です。乳歯から永久歯への生え変わりや成長期特有の歯のトラブルに対応し、むし歯予防から噛み合わせの改善、歯並びの相談まで幅広くサポートします。お子さん一人ひとりに適した治療計画を立てることで、健やかな成長をお手伝いするのが専門医の役割です。安心してご相談ください。
先端デジタル機器を使用した
精密検査
当院では先端デジタル機器を駆使し、精密な検査を実施しています。歯科用CTで顎や歯の3D画像を取得し成長予測に活用、高解像度のデジタルセファロレントゲンで顎骨格や歯の位置を正確に分析します。さらに、口腔内スキャナー(iTero)によるデジタルスキャンで従来の石膏模型を不要とし、即時に3D画像を取得しています。
歯科用CT
3次元の立体画像を生成し、歯や顎の骨、神経の位置を詳細に把握できます。埋伏歯の状態や骨密度の確認など矯正治療の計画立案に不可欠な検査方法です。
セファロ
頭部全体を側面や正面から撮影する特殊なレントゲンです。顎の位置関係や歯の傾き、顔の骨格バランスを分析し、矯正治療の診断や計画に重要な役割を果たします。
顔貌写真撮影
患者さんの顔をさまざまな角度から撮影し、外見上の特徴を記録します。Eラインなどの指標を用いて顎の位置ずれや前歯の突出を確認し、治療前後の変化を客観的に比較できます。
歯科用CTでは、埋伏歯の位置や
方向を確認
肉眼では見えない口腔内の詳細な構造を明らかにします。埋伏歯の正確な位置や向きを特定するだけでなく、顎骨の形状、口腔周辺の神経走行、歯根の形態や長さ、さらには歯を支える歯槽骨の厚さまで、精密に分析することが可能です。これらの情報を基に、治療計画のシミュレーションに役立てます。
セファロ分析では不正歯列を確認
セファロとは、矯正治療に特化した特別なレントゲン検査のことです。当院では、歯科用CT検査と併せてセファロ分析を行い、上下の歯の位置や歯並びの状態を丁寧に確認しています。このような精密な検査によって、歯や口腔内の状況をより正確に把握することが可能になります。
正常な歯列
上顎前突の場合
下顎前突の場合
顔貌写真撮影では、Eラインを確認
「Eライン」とは、横顔において鼻先から顎先を結ぶ線のことを指します。顔貌写真撮影では、このEラインを基準に、顎の位置ずれや前歯・下顎の突出状態を確認します。目視での診察以上に正確な状態把握が可能となり、それぞれの患者さんに適切な治療計画の立案につながります。
口腔筋機能療法(MFT)で
トレーニング
口腔筋機能療法(MFT)は、口腔周囲の筋肉バランスを整えるトレーニングです。舌や唇、頬の筋肉を正しく使う練習を通じて、歯並びの改善、矯正治療の効果促進、発音や咀嚼・嚥下機能の向上を目指します。子どもから大人まで幅広く適用でき、不正咬合の予防や改善、口呼吸の矯正にも効果があります。
こんなトレーニングをしています
舌や唇の動きを改善しながら、口腔機能の向上を目指し、健康な口腔を育みます。
鼻呼吸指導
咀嚼嚥下指導
舌の位置指導
お子さんの成長に合わせた矯正装置
お子さんの矯正治療では、それぞれの年齢や症状に応じて適切な装置を選びます。取り外し可能な装置は、生活に合わせて使用でき、固定式の装置は常時装着するため効果が高いです。顎の幅を広げたり、上下のバランスを整えたりする装置があり、お子さんの状態に応じて選択します。治療中は、装置の使い方についてしっかりサポートしますので、ご安心ください。
4歳～6歳頃
0期治療
6歳～12歳頃
Ⅰ期治療
12歳～
Ⅱ期治療
総合歯科医院としての
トータルサポート
お子さんのお口のことは
すべてお任せください
当院は総合歯科医院として、お子さんのお口全体の健康をサポートしています。お子さんの矯正治療中にむし歯が見つかった場合でも、同じ医院内で適切な治療を行えるため、安心して治療を進めることができます。当院ならではの総合的なアプローチで、矯正治療をサポートいたします。
健康な歯を抜かなくても
良いように
子どもの健康的な歯を守るためには、早期に治療を始めることが非常に重要です。適切なタイミングで矯正を行うことで、歯を抜かずに済む可能性が高まります。お子さんの成長段階に応じた治療を行うことで、将来的な歯並びや口腔の健康を維持し、安心して生活できる環境を整えましょう。
衛生管理について
徹底した衛生管理を実施しています
患者さんに安心して治療を受けてもらうため、感染予防対策に積極的に取り組んでいます。ゴム手袋やうがい用のコップ、エプロンなどはすべて使い捨てのものを使用し、患者さんごとに交換し、治療で使用した器具は、必ず一次洗浄消毒を行った後、高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）でしっかりと滅菌処理を行っています。
自動洗浄・注油器
（ハンドピース専用）
滅菌の徹底
チェアーの消毒
口腔外バキューム
高圧蒸気滅菌器
超音波洗浄機
すずき歯科小児歯科矯正歯科の院長は、広島大学病院での勤務時には、院内感染対策チーム(ICT)の一員として活躍しておりました。この経験を活かし、院内の感染対策に細心の注意を払っています。専門家の目線で常に院内の衛生状態を監視し、高水準の感染対策を維持しています。
診療時間
〒732-0822
広島市南区松原町9-1エールエールA館7階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00～13:00 | ● | ● | ／ | ● | ● | ★ | ／ | ／ |
| 14:00～18:00 | ● | ● | ／ | ● | ● | ★ | ／ | ／ |
★10:00-18:00（昼休診なし）
【休診日】水曜、日曜、祝日
※祝日のある週の水曜日は診療します。
アクセス
お車でお越しの方へ
エールエールA館指定の駐車場はございますが、当クリニックは駐車場サービス対象外となっております。
公共交通機関をご利用の場合
広島駅から徒歩3分
院内紹介
設備紹介
歯科用CT
口腔内スキャナー(iTero)
拡大鏡
医療用レーザー
超音波洗浄器
自動洗浄・注油器
患者さんへのご案内
（保険医療機関に
おける書面掲示）
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に院内感染防止対策に係る院内研修等の実施をしています。
歯科外来診療医療安全対策加算
歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全対策に係る院内研修等の実施をしています。また、緊急時には医療機関と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
歯科外来診療感染対策加算
歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。 新型インフルエンザ等感染症等に対する対策・発生動向等に関する研修を受けた歯科医師が常勤し、発生時の歯科外来部門の事業計画を策定し、他の歯科医療機関からの患者さんの受け入れ体制を整えています。また、医科診療を担当する医療機関との連携体制も整えています。
歯科診療特別対応連携加算
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うための装置・器具を備えています。
歯科治療時医療管理料
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
在宅療養支援歯科診療所2
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、支援事業者や病院歯科と連携しています。
在宅患者歯科治療時医療管理料
訪問診療に際し、治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制が整備されています。
歯科訪問診療料の注15に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
在宅歯科医療推進加算
居宅等への訪問診療を推進しています。
歯科口腔リハビリテーション2
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
手術用顕微鏡加算
複雑な根管治療には手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
口腔粘膜血管腫凝固術
血管腫等の凝固が可能なレーザー機器を使用した手術を行っています。
歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
歯科技工士との連携体制を整え、迅速かつ質の高い歯科技工の提供を行っています。
歯科技工士連携加算2
歯科技工士と情報通信機器を用いた連携体制を整え、迅速かつ質の高い歯科技工の提供を行っています。
光学印象
十分な経験を積んだ歯科医師が、光学印象機を用いて印象採得を行います。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー（被せ物、詰め物）を用いて治療を行っています。
歯科技工加算1・2
院内に歯科技工士がいますので、迅速に義歯（入れ歯）の修理及び、床裏層を行います。
歯根端切除手術の注3
歯科用3次元エックス線断層撮影装置(CT)で得られた画像診断を基に、手術用顕微鏡を用いて治療（歯根端切除手術）を行っています。
レーザー機器加算
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
クラウン・ブリッジの維持管理料
装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
歯科矯正診断料
歯科矯正セファログラム（頭部エックス線規格写真）が行える機器を備えています。歯科矯正の手術を担当する病院歯科と連携しています。
酸素の購入単価
安心安全な治療の確保のため、酸素吸入を行える設備を常備しています。