こどもの治療に関する質問

Q.母乳が長いとむし歯になりますか?
子どもが2歳なのですが、まだ卒乳していません。
早く卒乳しないとむし歯になるというのは本当でしょうか?

A.回答
本当です。卒乳が遅いと、むし歯になる可能性がかなり高くなります。
2歳まで授乳をしていた子の上顎前歯は高い確率でむし歯になります。

では、どうして母乳でむし歯ができるのでしょうか?
それは母乳がむし歯を作りやすい環境を作り出してしまうからです。

母乳は唾液の持つ二つのむし歯を防ぐ作用を阻害します。
一つは唾液の自浄作用。唾液が流れるとお口の中を洗い流してくれるのですが、母乳がお口に残っていると自浄作用が発揮されにくくなります。
もう一つは唾液のもつ緩衝作用。唾液にはお口の中の酸を中和し中性に保つ働きがあるのですが、母乳はこれを阻害します。

このような理由から卒乳が遅いお子さんはむし歯になりやすくなります。

卒乳の時期については色々な立場の人がそれぞれの見解を持っています。
歯科医師としては、「遅すぎる卒乳が大きなむし歯リスクである」ことはお伝えします。
ここから先は、保護者であるお母さまに判断して頂くことになります。
むし歯リスクを十分理解した上で、授乳を継続されるという決断をされることもあるでしょう。
そんな時こそ、小児歯科専門医の力を借りてください。
私達は子どものお口の健康についてのスペシャリストです。
色々なノウハウを持っています。
少しでも授乳中のむし歯リスクを減らせるように一緒に考えましょう。

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